2009年11月4日
株式会社アイネット
株式会社富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ
アイネットと富士通ソーシアルサイエンスラボラトリが
データセンター分野で連携
~アイネットの第2データセンターで富士通SSLの運用監視システムが稼動開始~
株式会社アイネット(以下:アイネット)と株式会社富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ(本社:川崎市中原区小杉町1-403、代表取締役社長:花岡和彦、以下:富士通SSL)は、アイネットが6月に新設した第2データセンターにおいて、富士通SSLの「GroundWork Monitor」を用いた運用監視システムを採用したことを契機に、データセンター分野で連携し、お客様の効率的なシステム運用を支援していくことで合意しましたのでお知らせします。
堅牢な設備環境を持つアイネットのデータセンターに、富士通SSLの運用監視システムを組み合わせることにより、両社はデータセンター運用監視サービスの自動化や仮想化サービスの品質向上、IT費用削減と増加抑制の実現に取り組んでまいります。
昨年の金融危機以降、厳しい経済環境を背景に企業のIT投資が抑制傾向にあるなかで、ITサービスの利用形態として、ASP(注1)やSaaS(注2)、PaaS(注3)などのサービスを支えるクラウドコンピューティングの本格化に期待が寄せられています。
これに対し、アイネットでは、企業のクラウドサービスのニーズへの対応を図っており、大規模災害時にも安全性を確保するため、水害や液状化の危険が少ない硬質な地盤に高い災害対策レベルを想定して第2データセンターを建設しました。免震構造の建物や冗長構成を採用した電源、空調、ネットワーク環境などの設備仕様は、国内最高クラスの次世代型データセンターとなっています。
また、この10月には、仮想化環境の運用代行機能とPaaSサービス機能を提供する日本初の『仮想化運用代行センター:Virtualization Operation Center(商標登録申請中、VOC™)』を第2データセンター内に開設しました。今後は、仮想化システムの設計・構築、運用・監視、そしてプライベート・クラウドサービス(注4)を全てワンストップで提供する『仮想化オール・イン・ワン サービス:Virtualization All in One Services(VAiOS)』の拠点として、本格的にクラウドサービスを展開してまいります。
一方、富士通SSLでは、2006年よりオープンソース・ソフトウェア(OSS)製品の「GroundWork Monitor」の販売を開始し、大手金融系会社様の社内ネットワーク監視システムをはじめとする運用監視サービスを展開しています。「GroundWork Monitor」の販売にあたり、富士通SSL独自のサービスとして、システムの計画停止時間帯や障害状況を表示する「スケジューラ連携」、サーバのリソース使用率があらかじめ決めておいた基準値を超えた際、どのアプリケーションがリソースを消費しているかを自動的に確認できる「リソース使用状況自動確認」、マシン室の温湿度センサーと連携監視することにより、温湿度上昇によるサーバダウンなどトラブルを未然に防止することが可能となる「マシン室環境連携監視」などを追加して提供しています。
このたび、本製品を用いてアイネット第2データセンターの運用監視システムを構築しました。
【運用監視システムの概要】
アイネット第2データセンターの運用監視システムは、「GroundWork Monitor」により、お客様からお預かりした情報機器を24時間365日体制で監視します。アイネットからの要望に応え、データセンター向けに「顧客別ポータル機能」と他の運用監視製品との「連携アダプタ機能」を新たに開発し、顧客ごとに異なる運用監視システムの統合監視を実現しました。また、これらの機能はデータセンター向けに極めて有用なことが、アイネットの実際の運用監視により実証されました。
<今回データセンター向けに追加した機能について>
| 「顧客別ポータル機能」: | データセンターを利用する顧客ごとに、稼動状況を確認するポータルを作成 | |
| 「連携アダプタ機能」: | Systemwalker(注5)、JP1(注6)、Tivoli(注7)、OpenView(注8)など他の運用監視製品と連携し、「GroundWork Monitor」で統合監視を実施 |
| 開催日時 | : | 2009年11月12日(木曜日)~13日(金曜日) |
| 該当講演 | : | 2009年11月13日(金曜日)15時10分~15時50分 |
| デモ展示 | : | 両日 10時~17時(受付10時~16時30分) |
| 会場 | : | THE GRAND HALL(品川) |
| 詳細URL | : | http://www.ssl.fujitsu.com/event/event2009/psf2009/ |
商標について
- 記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
注釈
- (注1) ASP(Application Service Provider):
- インターネットを通じて、アプリケーションソフトを顧客に提供する事業者のこと。
- (注2) SaaS(Software as a Service):
- インターネットを通じて、ソフトウェアの機能を利用できるサービスのこと。
- (注3) PaaS(Platform as a Service):
- インターネットを通じて、ソフトウェアのみならずハードウェアなどのプラットフォームも利用できるサービスのこと。
- (注4) プライベート・クラウドサービス:
- 企業内に構築した、クローズドなクラウド・コンピュータの仕組みのこと。
他の運用監視製品の販売元について
- (注5) Systemwalker :富士通株式会社
- (注6) JP1:株式会社 日立製作所
- (注7) Tivoli:日本アイ・ビー・エム株式会社
- (注8) OpenView:日本ヒューレット・パッカード株式会社
アイネットについて
| 商号 | : | 株式会社アイネット I-NET CORP. |
| 本社 | : | 〒220-8401 横浜市西区みなとみらい3丁目3番1号 三菱重工横浜ビル23階 |
| Tel | : | 045-682-0800(代表) |
| 設立 | : | 1971年4月22日 |
| 上場 | : | 東京証券取引所市場第一部(証券コード:9600) |
| 事業概要 | : | 情報処理サービス、ソフトウエア開発事業 |
| 売 上 高 | : | 253億円(2009年3月期:連結) |
| 資 本 金 | : | 32億円(2009年3月31日現在) |
| 従 業 員 | : | 単独 1,053名,連結 1,712名(2009年4月1日現在) |
| 資 格 等 | : | 厚生労働省 特定労働者派遣事業者 経済産業省 システムインテグレータ 総務省 届出電気通信事業者 JIPDEC プライバシーマーク使用許諾認定 JQA ISO 9001認証取得 JQA ISO 14001認証取得 JQA ISO/IEC 27001認証取得 他 |
| URL | : | http://www.inet.co.jp |
株式会社富士通ソーシアルサイエンスラボラトリについて URL:http://www.ssl.fujitsu.com
当社は富士通グループの一員として、ソフトウェア開発・システム構築を中心に事業を展開してきました。現在、それらの技術をもとにした自社ソリューション群『PoweredSolution(パワード・ソリューション)』により、セキュリティ対策やCRM(Customer Relationship Management)、Webサイト、ワークフロー、GIS(地理情報システム)、情報統合・活用など最先端のIT技術をもとにしたあらゆる業種に適用できる幅広いサービスを、さまざまなお客様にご提供しています。
1990年に、システムインテグレーター認定、1996年にはISO9001の認証を取得しました。また、2003年にはセキュリティ監視サービスでBS7799 およびISMS認証基準の認証を取得し、その後移行したISO27001の認証も2006年に取得しています。2008年にプライバシーマーク付与の認定を受け、さらに2009年には情報セキュリティ格付けで、世界で初めて「Ais(シングル・エー・フラット)」を取得しました。
報道お問い合わせ先
株式会社富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ
広報室
電話:044-739-1520
- ssl-info@cs.jp.fujitsu.com
以上
プレスリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。
