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富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ

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プレスリリース

2009年6月23日
株式会社富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ

データベース暗号化製品「eCipherGate」の取り扱い開始

~データベースの暗号化とアクセス制御により情報漏えいを未然防止~

株式会社富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ(本社:川崎市中原区小杉町1-403、代表取締役社長:池上幸弘、以下:当社)は、サイファーゲート株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:石崎利和)とパートナー契約を締結し、データベース暗号化製品「eCipherGate」(イーサイファーゲート)の販売を2009年6月23日より開始します。

大量のデータ漏えい事故が後を絶たない中、顧客情報や個人情報などの機密情報保護の観点からデータベースの暗号化に対する要求が高まっています。近年は、クレジットカード業界におけるデータセキュリティ基準PCI-DSS(注1)をはじめ、業界独自のガイドラインにも暗号化の要件が盛り込まれるようになりました。しかし、データベースの暗号化には高度な技術が必要なことに加え、設計・プログラム作成・テストなど全ての工程で暗号化を意識する必要があり、開発コストが膨らむことから、各企業におけるデータベースのセキュリティ対策は、ネットワークやパソコンに比べ遅れているのが現状です。

この現状を解決するために、当社はデータベースを暗号化することにより機密情報などの重要なデータを保護する「eCipherGate」の販売を開始し、お客様のIT全般統制の強化をご支援します。

eCipherGate」は、データベースの暗号化・復号化とアクセス制御を自動で行うことができます。アプリケーションとDBMSの間でデータの暗号化・復号化を行い、DBMSを常に暗号化された状態にすることで、セキュアなデータベースの運用環境を実現します。利用者ごとに復号化の権限を付与できるので、システム運用部門などデータの中身を参照する必要のない人や、SaaS、ASPなどで外部にデータを委託する際には、復号化権限を与えないことにより、安心してデータを提供することができます。また「eCipherGate」は、列(データの項目)ごとにデータを暗号化することができるため、機密性の高い情報のみを部分的に暗号化することにより、検索スピードへの影響を最小限に抑えることが可能です。さらに、利用者ごとに列・行(データのレコード)単位で柔軟なアクセス制限を行うこともできるため、より高いレベルの情報セキュリティ対策を実現します。

当社は、これまでもパソコンや外部メディア、ハードディスクなどを暗号化することにより、盗難・紛失・不正アクセスによる情報漏えい対策をサポートしてきました。今回データベースのセキュリティ対策として「eCipherGate」の取り扱いを開始することにより、個人情報や機密情報を扱う企業・公共機関などあらゆる業種のお客様に対し、一歩進んだソリューションを提供します。当社は、「eCipherGate」のライセンス提供から導入支援、保守までのトータルサポートを通して、今後2年間で3億円の売り上げを見込んでいます。

eCipherGate特長

【「eCipherGate」の特長】

  1. データの情報漏えい防止
    • eCipherGate」は、データベースを常に暗号化の状態に保ちます。そのため、万一、不正アクセスやデータ流出が発生した場合でも、データの解読を防ぎ、機密情報を保護することができます。
  2. 開発コストを削減し、容易な導入を実現
    • eCipherGate」はミドルウェアとして動作し、アプリケーションへの影響を最小限に抑えることができます。新規にシステムを構築する際はもちろん、既存システムに組み込む際も大幅に手を加えることなく短期間で導入することが可能です。
  3. 暗号鍵の管理により、強固なセキュリティ対策を実現
    • eCipherGate」の暗号鍵は、CD-ROMなどの外部媒体やネットワーク上のサーバで管理することができるため、よりセキュリティの強度を上げることができます。

【販売価格

製品/サービス 内容 価格(税別)
eCipherGate DBサーバ1CPUごとのライセンス価格 125万円~
1CPUごとの保守料 24万円(年額)
eCipherGate」導入支援サービス
  • 導入コンサルティング
  • 導入支援サービス
  • テクニカル教育サービス
  • サーバインストール設定サービス
  • クライアントインストール設定サービス
個別見積り

【 販売開始日 】  2009年6月23日

【 販売目標 】  2年間で3億円

商標について

  • 記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

注釈

(注1)  PCI-DSS:
PCI-DSS(Payment Card Industry Data Security Standard)とは、加盟店・決済代行事業者が取り扱うカード会員のクレジットカード情報・取引情報を安全に守るために、JCB・American Express・Discover・MasterCard・VISAの国際ペイメントブランド5社が共同で策定した、クレジット業界におけるグローバルセキュリティ基準

サイファーゲート株式会社について  URL:URL:http://www.ciphergate.co.jp/

サイファーゲート社は、データベース暗号化技術「eCipherGate」を開発する事業会社として2000年1月に設立し、セキュリティソフトウェアの開発、製造、販売、「eCipherGate」システムを利用したシステム開発などを行ってきました。現在に至るまで、暗号化技術に関して数々の賞を受賞し、2005年にはRed Herring ASIA Best 100にも選ばれました。個人情報保護が必要な現在、たくさんの個人情報を持つ複数の企業様にご利用いただいています。データベース内に保存している個人情報の暗号化を提案し、お客様に安心をご提供しています。

富士通SSLについて  URL:http://www.ssl.fujitsu.com/

富士通SSLは富士通グループの一員として、ソフトウェア開発・システム構築を中心に事業を展開してきました。現在、それらの技術をもとにした自社ソリューション群『PoweredSolution(パワード・ソリューション)』により、セキュリティ対策CRMWebサイトワークフローGIS情報統合活用など最先端のIT技術をもとにしたあらゆる業種に適用できる幅広いサービスを、さまざまなお客様にご提供しています。
1990年に、システムインテグレーター認定、1996年にはISO9001の認証を取得しました。また、2003年にはセキュリティ監視サービスでBS7799 およびISMS認証基準の認証を取得し、その後移行したISO27001の認証も2006年に取得しています。2008年にプライバシーマーク付与の認定を受け、さらに2009年には情報セキュリティ格付けで、世界で初めて「Ais(シングル・エー・フラット)」を取得しました。

報道お問い合わせ先

株式会社富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ
広報室

電話:044-739-1520

ssl-info@cs.jp.fujitsu.com

以上


プレスリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。