2009年4月30日
株式会社富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ
リアルタイムログ解析ツール「Splunk」の取り扱い開始
~各種システムのログ解析の効率化をご支援~
株式会社富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ(本社:川崎市中原区小杉町1-403、代表取締役社長:池上幸弘、以下:当社)は、マクニカネットワークス株式会社(本社:横浜市港北区新横浜1-5-5、代表取締役社長:宮袋正啓、以下マクニカネットワークス)との連携により、4月30日よりリアルタイムログ解析ツール「Splunk(スプランク)」(開発元:米Splunk Inc.)の取り扱いを開始します。これにより、当社は同製品を軸にシステム運用設計ソリューションを強化・拡充します。
近年、各企業においてIT全般統制への取り組みが進められるなか、コンプライアンスの徹底や情報漏えいなどに対するセキュリティ強化に向け、ログデータを収集・分析・管理することの重要性が増しています。しかし、システムの大規模化・複雑化に伴いログデータ量は膨大化し、必要なログデータを探すのに時間がかかったり、複数システムを横断した検索ができなかったりなどの問題が生じています。適切なシステムの運用管理を行なううえで、効率的なログデータの解析は重要な課題となっています。
この課題を解決するために、当社は、システムが出力するログを高速かつ効率的に収集し蓄積・検索・分析を行なうリアルタイムログ解析ツール「Splunk」の取り扱いを開始することにより、ログ解析システムの構築をご支援します
「Splunk」は、ネットワーク機器やパソコン、サーバなど複数の機器や、アプリケーションが出力するログデータをリアルタイムに収集・蓄積し、検索および解析を行なうログ解析ツールです。メールやシステムの起動、シャットダウンのログなど、あらゆる種類のログデータを一元管理し、一つの画面上で検索や分析を行なうことができるため、ネットワーク監視はじめIT全般統制で重視されるアクセス権やアプリケーションの変更管理など、さまざまな用途に活用することができます。また、「Splunk」は収集したログデータを圧縮して保管することにより、膨大化するログデータを効率よく管理し、システム全体の最適化を図ります。

あらゆるアプリケーション、サーバー、ネットワーク装置と連携
当社は「Splunk」の取り扱い開始により、お客様のログ解析システムの構築をご支援し、ログ解析システム全体において今後3年間で2億円の売上を見込んでいます。また、蓄積したログデータを活用することで、さらにサービス内容の拡充を進めていきます。
【「Splunk」の特長】
- 高速かつ柔軟な検索
「Splunk」はテキスト形式のままログデータを収集し、取り込んだログデータのタイムスタンプやレコード、フィールドを自動的に識別してインデックスを作成します。このインデックスにより、あいまいな検索条件でも、膨大なログデータから高速かつ柔軟に検索・分析を行なうことができます。 - 容易な導入と高いスケーラビリティ
「Splunk」はDBMSが不要なため、DB設計にかかる時間や費用を削減し容易に導入することができます。さらに、ログデータ量が増加しても、サーバの増設により容易にシステムを拡張することができます。 - 分析に役立つログデータの可視化
「Splunk」は膨大なログデータをパソコンの画面上から検索し、その結果をグラフや表などを使用してレポート表示する機能を備えています。レポートとしてログデータを可視化することにより、システム障害などの複雑な問題も素早く分析し、対応することができます。
【主な活用例】
- トラブルの早期発見、迅速な対応
- トラブル発生時の一次エスカレーション
- 法令に準拠したログデータの定期的監視と長期保存
- 複雑なログデータの監査や障害原因の迅速な分析
- Webサイトのアクセスレポートの作成
【 販売価格 】 個別見積[「Splunk Enterprise License」1ライセンス:198万円~(税別)]
【 販売開始日 】 2009年4月30日
【 販売目標 】 5年間で2億円
商標について
- 記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
「Splunk」について
「Splunk」は、ITインフラ(サーバやネットワーク機器、アプリケーションソフト)が生成するログやエラーメッセージなどあらゆる種類のデータを収集し、さまざまな検索や分析を実現するツールです。欧米ですでに900社以上の導入実績があり、企業・政府機関・サービスプロバイダーで30万人以上が利用しています。
システム運用設計ソリューションの概要
当社は、これまでに蓄積した大規模・高信頼システムの豊富な構築実績を活かし、アプリケーションとインフラをつなぐシステム開発のバックボーンを提供し、お客様のニーズに応じた最適なシステムコンサルティング・設計・構築などによりシステムの運用設計をトータルにコーディネートします。運用開始後に発生するトラブルを未然に防止するとともにテンプレートや雛形を活用し、効率的なシステム開発を実現します。
マクニカネットワークス株式会社について http://www.macnica.net/
インターネット、イントラネット構築のためのバックボーンとなる豊富なハードウェア機器から、既存環境の付加価値を高める周辺機器・ソフトウェアまでを取り揃え、お客様が必要とする機能を最適な形で提供しています。多くの商品が海外の最先端商品ですが、日本のマーケットに合うようローカライズ作業なども行なっています。単に商品を売るのではなくお客様へのコンサルティング活動を通じ、商品導入から運用までトータルにサポートします。
2009年1月、米Splunk, Inc.と国内一次代理店契約を締結しています。
富士通SSLについて URL:http://www.ssl.fujitsu.com/
富士通SSLは富士通グループの一員として、ソフトウェア開発・システム構築を中心に事業を展開してきました。現在、それらの技術をもとにした自社ソリューション群『PoweredSolution(パワード・ソリューション)』により、セキュリティ対策やCRM、Webサイト、ワークフロー、GIS、情報統合・活用など最先端のIT技術をもとにしたあらゆる業種に適用できる幅広いサービスを、さまざまなお客様にご提供しています。
1990年に、システムインテグレーター認定、1996年にはISO9001の認証を取得しました。また、2003年にはセキュリティ監視サービスでBS7799 およびISMS認証基準の認証を取得し、その後移行したISO27001の認証も2006年に取得しています。2008年にプライバシーマーク付与の認定を受け、さらに2009年には情報セキュリティ格付けで、世界で初めて「Ais(シングル・エー・フラット)」を取得しました。
報道お問い合わせ先
株式会社富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ
広報室
電話:044-739-1520
- ssl-info@cs.jp.fujitsu.com
以上
プレスリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。
