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富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ

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プレスリリース

2008年12月17日
株式会社富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ

「GroundWork Monitor」に日本企業向けサービスを追加して提供開始

~画面の日本語化に加え、日本企業に適した当社独自のサービスを追加~

株式会社富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ(本社:川崎市中原区小杉町1-403、代表取締役社長:池上幸弘、以下:富士通SSL)は、米国GroundWork Open Source社(以下:グランドワーク社)と共同で、同社のシステム統合監視ソフトウェア製品「GroundWork Monitor(グランドワーク・モニター)」に日本企業向けサービスを追加し、2008年12月17日より提供を開始します。

GroundWork Monitor」は、ネットワーク機器やサーバなどのハードウェア、データベースやアプリケーションなどのソフトウェアの状態を監視する製品で、システムの安定稼動を強力にバックアップします。当社は、2006年11月にグランドワーク社とパートナー契約を締結し、「GroundWork Monitor」の導入から保守運用まで、ライフサイクルを通したサポートサービスを提供してきました。これまでに、大手金融会社・電力会社・ITベンダー・メディアなど、さまざまな業種のお客様に「GroundWork Monitor」を導入いただいています。一方、「GroundWork Monitor」は米国製品のため、お客様からは画面の日本語化による操作性の向上や、さまざまな日本の企業規模・導入形態にあわせたラインアップを求められてきました。

当社は、これらをグランドワーク社に要望するとともに、日本企業向けサービスの充実に協力し、さらにスケジューラとの連携やリソース使用状況の自動確認など、当社独自のオプションメニューを追加して、日本企業向け「GroundWork Monitor」の提供を開始します。

日本企業向けサービスのうち、かねてから要望の多かった画面の日本語化は、グランドワーク社のエージェントである株式会社プレセンチアが実現し、当社も同バージョンの提供を開始します。また、日本の企業規模の実態にあわせ大規模から中小規模の企業にも利用いただけるよう、監視対象機器数に幅を持たせることをグランドワーク社に提案・要望した結果、日本向け製品ラインアップの充実が実現しました。

当社は初期導入コストを抑え、継続的に最新性を維持したシステム監視を構築したいお客様向けに、オープンソース・ソフトウェアである「GroundWork Monitor」の導入およびサポートに加え、その他のサービスオプションも提供することで、今後3年間で5億円の売上を見込んでいます。

【「GroundWork Monitor」の日本企業向けサービスの概要】

  1. 富士通SSLが新たに提供を開始するサービス
    従来から提供している「GroundWork Monitor」導入サービスに、これまでの導入実績とノウハウを活かし、新規に開発したオプションメニューを追加して、日本の各企業に提供を開始します。

    <新たに提供する、導入サービスのオプションメニュー>

    • スケジューラ連携
      当社が開発したスケジュール管理機能と連携することで、スケジューラ表示画面上に、システムの計画停止時間帯や障害状況を表示することができます。これにより、予定されたシステム運用が正しく動作していることを確認できます。
    • リソース使用状況自動確認
      サーバのリソース使用率があらかじめ決めておいた閾値を超えた際、どのアプリケーションがリソースを消費しているかを自動的に確認できます。原因が特定できるため、障害解析が必要になったときも、スムーズに行うことができます。
    • マシン室環境連携監視
      マシン室の温湿度センサーと連携監視することにより、温湿度上昇によるサーバダウンなどトラブルを未然に防止することが可能となります。
    [富士通SSLが従来から提供している基本サービス]
    • GroundWork Monitor」導入サービス
      GroundWork Monitor」のインストール、監視対象設定や画面カスタマイズ、システム管理者教育などを実施します。
    • GroundWork Monitor」 サポートサービス
      GroundWork Monitor」の使用に関する問い合わせ、トラブル対応、製品バージョンアップ情報の提供などを実施します。
  2. グランドワーク社が新たに提供するサービス
    • 画面の日本語化
      従来「GroundWork Monitor」の画面は英語表示のみでしたが、日本語表示ができるようになります。
    • 監視対象機器数に応じた製品ラインアップの充実
      これまで、中小規模システム向け製品「GroundWork Monitor Starter Edition」(「GroundWork Monitor Small Business」より名称変更)の監視対象機器は50台以下で提供していましたが、今回、日本限定として100台まで拡大します。これにより、利用いただける企業規模の範囲が広がります。
      また、新たに最上位構成である「GroundWork Monitor Enterprise」の提供も開始します。

【「GroundWork Monitor」の製品ラインアップ]】

種類 内容
GroundWork Monitor Enterprise<新規> システム全体を階層構造で統合的に監視したいお客様向け製品です。Nedi,Cacti,Network WeatherMap,Ntopといったネットワーク管理を強力にサポートするオープンソースを統合し利用できます。
GroundWork Monitor Professional 監視対象機器が500台程度のお客様向け製品です。ダッシュボード作成やアドバンスドレポートなど豊富な機能を利用できます。
GroundWork Monitor Starter Edition<拡張> 監視対象機器が100台以下のお客様向け製品です。

【「GroundWork Monitor」によるサービスの特長】

GroundWork Monitor」は、ネットワーク監視ツール「Nagios」をベースに、データベースの「MySQL」や統計グラフ作成ツール「RRDtool」など、システムの監視・管理を行なうために広く利用されている各種オープンソース・ソフトウェアが統合されています。「GroundWork Monitor」は「Nagios」よりも格段に作業のシンプル化が図られているので、インストール、構成設定、保守面で手間と時間を大幅に削減することができます。「GroundWork Monitor」はオープンソースソフトウェア群なので、高額な製品費用を負担することなく、毎年のサポート費用だけで継続的に使用することが可能です。

【販売開始日】   2008年12月17日

【販売目標】   3年間で5億円

商標について

  • 記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

GroundWork Open Source社について】http://www.groundworkopensource.com/

GroundWork Open Source社は、オープンソースによるネットワーク監視・システム監視ソフトウェアの業界リーダーであり、従来型ソフトウェアの何分の一というコストで、大企業にも適用できるシステム監視ソリューションを提供しています。これにより、相反するオープンソーステクノロジーと従来型テクノロジーを、一つの統合されたインターフェイスで活用することができるため、お客様は既存のシステムに加え、オープンソースのメリットも最大限に活かすことができます。GroundWorkの主な導入例は、Academy of Motion Pictures and Sciences, AOL, Genworth Financial, SAIC, Seton Hall University, Siemens, World Bankなどです。

株式会社プレセンチアについて】URL:http://www.praesentia.co.jp/index.html

株式会社プレセンチアは、オープンソース・ソフトウェアのWebやDB技術を活用した、ソフト開発やITサービス運用のコンサルティングを提供するソリューションプロバイダーです。同社は、米国シリコンバレーを中心とする優れたOSSプロジェクト技術の収集と導入により、オープンソース活用の新たな局面を創造し、お客様に安心してOSSソリューションを活用していただける道を提案します。また、GroundWork Open Source社の日本国内でのエージェント(代理人)として、日本国内におけるGroundWork Monitorの普及と販売を支援しています。

富士通SSLについて  URL:http://www.ssl.fujitsu.com/

富士通SSLは、富士通グループの一員として、基盤ソフトからアプリケーションまでのソフトウェア開発、コンピュータ・システム構築などを中心に事業を展開してきました。また、これらの技術をもとに、流通業、製造業、通信事業、自治体など、さまざまなお客様に向けたソリューション・サービスを提供しています。1990年に、システムインテグレーター認定、1996年にはISO9001の認証を取得しました。また、2003年にはセキュリティ監視サービスでBS7799 およびISMS認証基準の認証を取得し、さらに2006年にはBS7799およびISMSから移行したISO27001の認証も取得しております。2008年にはプライバシーマーク付与の認定を取得しました。現在、お客様のビジネスの成功を強力にプロデュースするソリューション群『PoweredSolution(パワード・ソリューション)』によりCRMEAI、ETLデータウェアハウス、ネットワーク構築およびセキュリティなどの幅広い分野でサービスを提供しています。

報道お問い合わせ先

株式会社富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ
広報室

電話:044-739-1520

ssl-info@cs.jp.fujitsu.com

以上


プレスリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。