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富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ

Japan

WAN高速化アプライアンス Steelhead(スティールヘッド)
FAQ

[索引]
 機能仕様  |  評価機貸出  |  その他 

機能仕様

  1. WANの帯域幅を増強するより優れているのは何故ですか。
  2. Steelheadのキャッシュ方式について教えてください。
  3. 国内拠点間のWAN回線でも 高速化されるのでしょうか。
  4. すべてのプロトコルで高速化の効果が表れるのでしょうか。
  5. WAN最適化を行う対象通信を指定することは可能ですか。
  6. WANの対向で導入する必要があるのでしょうか。
  7. 最小の構成はどのようになるか教えてください。
  8. サーバ側から見たときのアクセス元IPはSteelheadのIPに変更されるのですか。
  9. ブリッジ動作とルータ動作のどちらになりますか。

評価機貸出

  1. 製品評価又は実機デモ用に機器の貸し出し制度はありますか。

その他

  1. 機器選定の基準を教えてください。
  2. 既存ネットワーク構成に変更が必要ですか。
  3. デモ・事前検証などはどこまで行っていただけますか。

Q

WANの帯域幅を増強するより優れているのは何故ですか。

A

帯域幅を増強しても、WAN回線を経由した際のパケットの遅延によって
クライアントからのレスポンス時間は改善しない可能性があります。
WANを利用するアプリケーションのパフォーマンスを向上させるには、
WAN上を流れるトラフィックを削減する必要があり、それには
WAN高速化装置が最適です。


Q

Steelheadのキャッシュ方式について教えてください。

A

Steelheadはファイル単位によるキャッシュでは無く、データを数十~100バイトの
細かい単位でキャッシュを行います。ファイルキャッシュの場合、ファイルの一部が
変更された際にはキャッシュが働きませんが、データキャッシュの場合は、差分のみが
WAN側に転送され、その他のデータ部分はキャッシュが有効に働きます。


Q

国内拠点間のWAN回線でも 高速化されるのでしょうか。

A

国内拠点間の通信は海外拠点間との通信に比べてWANの遅延は少ないですが、
TCPプロトコルの最適化や、ファイルの圧縮・キャッシュ機能が働くことにより、
高速化の効果は十分に期待できます。
大容量のデータをやり取りされている場合や、WAN回線の帯域が細い場合に、
特に効果が期待できます。


Q

すべてのプロトコルで高速化の効果が表れるのでしょうか。

A

TCPプロトコルに関しては、圧縮して高速化することが可能です。

高速化効果の目安としましては、弊社サイトに掲載しておりますパンフレットを
ご参照ください。

下記のプロトコルに関してはキャッシュの効果が期待できないため、
Steelheadによる効果は期待できません(Δは一部効果あり)。

  • インタラクティブな通信
        TV会議、ストリーミング、Telnet、RDP、MetaFlame(Δ)等
  • 通信レベルで暗号化されているアプリケーション
        Notesで通信レベルで暗号化されている場合、SSH等
  • Δ一部の業務アプリケーション
        トラフィック量が少なく小パケットのやりとりをされるようなアプリケーション
  • ΔSMB署名が有効なファイルサーバ(CIFS)

Q

WAN最適化を行う対象通信を指定することは可能ですか。

A

対象IPアドレス、対象プロトコルに応じたルール設定を行うことが可能です。


Q

WANの対向で導入する必要があるのでしょうか。

A

御認識通り、高速化を行いたい拠点毎にSteelheadを導入する必要があります。
Steelheadを導入した拠点間の通信に関して、高速化を行うことが可能です。
Steelheadを導入した拠点と未導入の拠点間で通信が発生した場合は、最適化
されずに通常と同様の通信となります。


Q

最小の構成はどのようになるか教えてください。

A

高速化を行いたいPCが存在している拠点側に1台、サーバが存在している
センター側に1台の計2台の導入が必須となります。
導入すべき機種は、WAN容量(発信)、データキャッシュ容量、最適化TCP
接続数など状況に応じて変わってきます。


Q

サーバ側から見たときのアクセス元IPはSteelheadのIPに変更されるのですか。

A

インパス構成でSteelheadを導入した場合には、サーバにパケットが届く際に
(クライアント等の)元IPが見えます。


Q

ブリッジ動作とルータ動作のどちらになりますか。

A

ブリッジ動作になります。


Q

製品評価又は実機デモ用に機器の貸し出し制度はありますか。

A

はい、ございます。
貸出申込書を送付させていただききますのでご依頼ください。
また、貸出機種を選定させていただくにあたり、次の情報をいただけますでしょうか。

  • 端末数
  • 最大セッション数
  • センター側、拠点側それぞれから発信されるデータの通信量
  • 拠点間のWANの帯域の情報
  • WAN回線の情報や簡単なネットワーク構成図
  • どんな通信を最適化されたいか。もしくは困っていることは何か。

Q

機器選定の基準を教えてください。

A

以下の3つの性能値によって機種のラインナップが分かれております。

  • WAN最適化容量
     SteelheadからWAN側に発信できるWAN最適化通信のスループット量に
     なります。10MbpsのWAN回線に導入する場合、10Mbpsのモデルを導入
     して頂ければ確実です。ただしSteelheadでデータの削減やデータの
     圧縮が行われますので、実際にはWAN回線以下のモデル(8Mbpsや
     6Mbps)でも十分に要件を満たす可能性がございます。
     事前に検証を行わせていただき効果を見極めた上で、実際に導入する
     モデルを選定することを推奨しております。

  • TCPセッション数
     最適化通信を行えるTCPセッション数になります。
     一般的に1ユーザあたり、ファイルサーバとアクセスする際は1セッション
     、HTTP通信ですと2セッションが消費されます。
     本セッション数を超えた通信に関しては、最適化されずに通常と同様の
     通信となります。

  • データ保存容量  Steelheadでキャッシュできるデータ保存容量となります。
     本容量を超えたデータに関しては、使用頻度が低いものから上書きされる
     仕様となっております。

Q

既存ネットワーク構成に変更が必要ですか。

A

インパス構成の場合、既存ネットワーク構成の変更は不要です。
One-Arm構成の場合、WAN最適化を行いたい通信のみ、Steelheadにトラフィックを
流すようにLANスイッチの設定を変更する必要があります。
(LANスイッチのWCCP機能によるトラフィックのリダイレクトが必要となります。)


Q

デモ・事前検証などはどこまで行っていただけますか。

A

製品紹介は無償で対応いたします。
お客様環境での実機を用いた検証作業に関しては、有償で対応致します。

(注)製品購入後のSE作業に関して弊社へご依頼いただける場合は、事前検証の
  無償対応も検討させていただきます。
  製品購入のみの場合は無償での検証作業はいたしかねますのでご了承願います。

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