2000年9月1日
株式会社富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ
EJBコンポーネント開発センターを新設
~コンポーネントウェアビジネスの推進強化~
富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ(富士通SSL)(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:鵜飼直哉)は、このたび、迅速なシステム構築を可能にするコンポーネント指向開発の専任部門「EJBコンポーネント開発センター」を新設いたします。業務アプリケーションを部品に分割して再利用性や可搬性を高めたソフトウェア“コンポーネント”をベースとした開発を全社的に推進することで、情報システムの迅速な構築と開発力強化とを目指します。
コンポーネント指向の開発は、迅速なビジネスモデルの実現や業務プロセス革新のための情報システム構築に求められる、短期間での開発・稼動と、既存システムとの高い連携性とを実現するシステム構築手法として提唱されています。 EJBは、従来からコンポーネント開発に採用されているActiveXやJavaBeansなどに比べ、より実践的なコンポーネント指向型開発を可能とするサーバアプリケーション環境仕様であり、富士通をはじめとする各社から実装・製品化されています。富士通SSLは、「EJBコンポーネント開発センター」を新設することにより、全社的な取組みとして、コンポーネント指向開発の体制を整備いたします。
「EJBコンポーネント開発センター」では、最適なフレームワークの設計からコンポーネントの選択や開発、システム全体の構築まで一元的にプロジェクトを管理する体制をとり、当社が各種業界向けシステム開発で蓄積してきたJava/CORBA、EJBなどのコンポーネント開発技術・ノウハウを集約するとともに、システム受託開発におけるコンポーネント指向型開発を全社的に推進します。さらに、富士通のINTERSTAGEなど各社が提供するEJB準拠のサーバアプリケーション環境上で稼動する、特定業務用や共通処理用のコンポーネントを製品化し、特定のベンダーに依存しないオープンな開発部品として提供します。将来的には、社内外のコンポーネント製品を組み合わせたシステム構築サービスにも取り組みます。
また、開発力および開発体制を強化するため、業務プロセスを分析してシステムの構築に最適なコンポーネント分割(フレームワーク)設計を行うことができるコンポーネント指向型開発の専門技術者の育成にも力を注いでいきます。さらに、コンポーネント設計指針、開発環境とツールの整備、コンポーネント開発技術の向上を図っていきます。
「EJBコンポーネント開発センター」概要
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設立時期 |
2000年9月1日設立 |
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規 模 |
EJBコンポーネント関連技術者を集結(2000年度末に120名を目標) |
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活動内容 |
主に官公庁、金融、情報/通信、製造/流通などの業種向けに、EJB準拠のコンポーネント指向型開発の適用を実施 |
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活動目標 |
2001年度 50プロジェクト |
商標について
- 記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
用語説明
- 注1 EJB(Enterprise JavaBeans)
Java言語を使用したサーバアプリケーションを開発・実行するためのプラットフォーム仕様。トランザクション処理、セッション管理等をプラットフォーム側が標準で提供することによりコンポーネントを用いたアプリケーションの開発をサポートする。
- 注2 CORBA(Common Object Request Broker Architecture)
異機種分散環境上のプログラム部品間でメッセージを交換するための技術仕様
富士通SSLについて
富士通SSLは、富士通グループの一員として、基盤ソフトからアプリケーションまでのソフトウェア開発、コンピュータ・システム構築などを中心に事業を展開してきました。また、これらの技術をもとに、流通業、製造業、通信事業、自治体など様々なお客様に向けたソリューション・サービスを提供しています。1990年に、システムインテグレータ認定、1996年にはISO9001の認証を取得しました。また、2003年には、ネットワークセキュリティ監視サービスにおいてBS7799 およびISMS認証基準の認証を取得しました。現在、お客様のビジネスの成功を強力にプロデュースするソリューション群『PoweredSolution(パワード・ソリューション)』を整えCRM、EAI、データウェアハウス、ネットワーク構築およびセキュリティなどの幅広い分野でサービスを提供しています。
お問い合わせ先
営業本部 販売推進部
Tel:(044)739-1520(直通)
- sa-promo@ssl.fujitsu.co.jp
以上
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